招き猫

Dec 21, 2019

招き猫

店に入るとよく見かける招き猫。手が上がっているのは「どうぞ、いらしゃいませ」と誘っている意味です。左手が上がったら、飲み屋、右手が上がったら、その他のビジネスが繁盛すると言う伝説の置物。

大体招き猫は様々な種類の店やレストラン、パチンコ店、コインランドリー、クリーニング店、美容室、その他オフィス等の入り口や中によく置かれています。

招き猫は江戸時代後期に、日本に最初に登場しました。1852年の「江戸の年表」という題名の文書に記録されています。

招き猫の初期の例としては歌川広重の浮世絵「浄瑠璃町半家の図」にも見ることができます。これも1852年に描かれました。

1902年までに日本では招き猫の広告が人気で、次の世紀に変わるまでその人気は衰えませんでした。

日本には、このような愉快な、心温まる文化がたくさんあります。私はこの「ランドオブライジングサン」での旅を続けるにつれて、どんどんそれを知る事になりました。