素敵な出会: ジョー・パレルモ

Sep 9, 2020インスピレーション, ブログ

素敵な出会: ジョー・パレルモ

インターネットが普及する以前は、ソーシャルメディアを介して気の合う仲間と出会ったり、数十年前からの日本での経験の多くの共通点を他の人と共有したり、発見できる時が来るとは、誰も想像できなかったでしょう。

ジョー・パレルモ氏の日本に関するSNSのグループへの投稿は、私の心に深く響きました。

彼は日本の文部省に勤務していた、80年代初頭の日本での経験を投稿しています。

ジョーは当時の日本での経験を本に書いていますが、その本を読んで、彼と私には、80年代に日本で経験したことの多くに深い共通点があることを驚きました。

「ピアノはダメ、ペットもダメ、外国人もお断り! 80年代の日本での私の生活」ジョー・パレルモ著NoPianosPetsOrForeignersCover想像してみて下さい。当時の日本は海外からの観光地としては全く無名で、もし来日するとしたら、ほとんどはビジネスの目的のみでした。

当時人気のアジアの旅行先は、旧シャムとしても知られる「微笑みの国」タイ王国でした。

80年代日本では、特に地方にいる白人はまだ珍しく、ジョーや私のように昭和の時代に日本に来た人たちはパイオニア的な存在だったでしょう。

ジョーは昭和57年(1982年)に来日し、私はその5年後の昭和62年(1987年)に来日しました。

私は、私たちのような年代の人達を「昭和男子」と呼んでいますが、ジョーは私の「先輩」と言ってもいいでしょう。

ジョーは数年後に仕事で母国に帰ったのですが、日本の大切な部分を持ち帰えりました。

私は「ピアノはダメ、ペットもダメ、外国人もお断り! 」を読みましたが、私自身の80年代の思い出がよみがえり、とても愉快な気持ちになりました。

もし、80年代の日本の重要な文化的歴史を垣間見たいと思ったら、「ピアノはダメ、ペットもダメ、外国人もお断り! 」を是非読んでみて下さい。

「ピアノはダメ、ペットもダメ、外国人もお断り! 」で読むことができる魅力的なトピックのいくつかをご紹介します。

群馬ってどんなところ?

日本人になるには?

人生を危険にさらして、スターになる

文化の大分断

法の裏側での体験談

マンガヒーローとの出会い

自殺に遭遇の章

社員旅行という魔法の章

この魅力的で楽しい本をありがとうジョー!

JoePalermo

 

 

 

 

 

ジョー・パレルモについては、以下のリンクからチェックすることができます。

「ピアノはダメ、ペットもダメ、外国人もお断り! 」 のコピーを手に入れることができます。