音楽を分子レベルで操る天才!マエストロ・モーツリ
音楽を分子レベルで操る天才!マエストロ・モーツリ
大人になって来日し長く暮らしていると、世界中の国々から集まった、ありとあらゆる方面に渡る、多種多様な人たちに出会う事ができるのが特権でしょう。
そして、その中には運命とも言える特別な出会いも、わずかひと握りですがあるのです。
音楽の分子を自在に操る天才、マエストロ・モーツリも、そのひと握りのうちの一人です。
マエストロ・モーツリの様な、生まれ持った音楽の感性を信じ、自らの天命を全うしようとする天才肌を持った異端児に、私達は否応なく惹かれるのです。
1975年、日本の干支の卯年、モーツリはこの世にイギリスに生を受け、音楽の女神から「音楽分子を操る」という使命が授けられたのです。
十二支は日本人で知らない人はいませんね。
中国が起源の十二支は、その年により、12種類の動物が決まっていますね。同じ動物の名の干支の年に生まれた人同士は、宇宙からの導きで似たような気質を持つと言われています。
余談ですが、奇しくも、もう一人の私の友人であるジョニー・レインマンという知恵深い友人も、卯年(1975年)生まれなのでした。
さて実は、マエストロ・モーツリは、大手放送局のテレビロゴ、映画のサウンドスプライトなどで、驚くべき音楽を分子レベルで操作をしています。
このブログをご愛読の皆さんも、知らず知らずの内にモーツリの輝かしい功績の数々を耳にしたことがあるかもしれません。
音楽を分子レベルで理解できるモーツリは、量子レベルで音をとらえ、無名の分子を集めて音をデザインしモーツリにしか作れない傑作を作る事ができるのです。
マエストロ・モーツリの信念とは
試行錯誤たゆまぬ挑戦
難しい仕事になればなるほど、熟練したモーツリの音楽分子操作は、クライアントの予想をはるかに超え、満足以上の作品に見事に構築されていくのです。
更にモーツリは、名もなき音楽機器にまで及ぶ深い知識持ち、時には20台以上にも連なる長い長いギター ペダルの配列を組み立てることも厭わない情熱の持ち主でもあります。
まさに、究極を求めるモーツリの非現実とも思える熱意を感じます。
彼のスタジオを見学させてもらった事がありますが、その著しい設備に、まさに目が釘付けになりました。
音楽分子の為の機材が所狭しと配置され、モーツリはその設備を鮮やかに使いこなし、音楽が全宇宙、全時間軸で他に類を見ない驚異的な音になるまで録音されていくのです。
また、このマエストロは70年代の無名の日本のレコードの中から金塊を掘り当てる才にも長けています。
その発掘を、希少な日本の金塊を欲しがる世界中のコレクターが待っているのです。
私はいつだったか、モーツリと一緒に東京のあちこちの隠れ家的なレコードショップを訪れました。そこでモーツリが山積みにされたレコードをめくっている姿を見かけることがあります。
掘り出し物とも言えるそのお宝の数々は、常に新たな金鉱の発見を待ちわびている、世界中のレコードコレクターにとって狂喜乱舞させる程貴重な物なのです。
そしてマエストロ・モーツリの才能は、音楽関係だけにとどまりません。
地球上で、いや銀河系で一番というくらい美味しい、最高のバジルペーストを、毎年自分で育てたバジルの収穫時期に作ります。
モーツリは最高の料理を作る腕前をも持ち合わせています。
さて、マエストロは次にどんな音楽分子を操る挑戦をするのでしょう。
いつかあなたもどこかで、マエストロが操り奏でる音楽分子に出会えるかもしれません。その時まで、私と一緒にいつも耳を澄ませておきましょう。