個人的ソーラーファーム

日本の多くの効率のいいものには驚かされ、関心することがしばしばあります。

ソーラーパネルを設置しようと思ったきっかけは、2019年9月の台風（私はメガタイフーンと呼んでいます）の後の停電でした。私達の住んでいる地域では、丸3日間電気が止まりました。その他の地域では、なんと何週間も停電が続いたのでした。

私の妻（吾輩の愛しい白魔女について）は家庭用太陽光発電についてインターネットで検索しました。そこでトップにヒットしたのがシンエナジーという会社でした。

それはなんと幸運なことでしょう。

私達のソーラーファームの旅は、とても好感度が高い筋肉ムキムキの若い営業マンが、初めて私達の家を訪れたことから始まりました。

そしてその営業マンの会社のシステムを利用することで、どんなメリットがあるのかをやさしい言葉で簡潔に説明してくれたのでした。

この非の打ち所のないプレゼンテーションには、私達の家の衛生写真も用意され、屋根の上に配置するソーラーパネルが何枚載るかなど、およその見込みを示していました。

契約を進めるために、その好青年はさらに2回ほど我が家を訪問することになり、そこからソーラーファームの物語が始まりました。

太陽光パネルと蓄電池の設置の日が来て、すべてが計画通りに進みました。

5人がかりで朝から晩まで、お昼休憩もとらず、とても長い一日をかけてソーラーシステムを設置しました。

また、日本人3人に加え、ベトナム人の若者2人がクルーとして参加しているのを見て、とても感動しました。ベトナムに住む家族のために、より良い生活を送るために、このような高給取りの仕事をしている若者たちの姿を見ていると、希望が湧いてきます。

この話は、シンエナジーという会社が提供する高効率で優れたサービスだけでなく、日本の一般市民が利用できるようになった驚異的な技術についての話でもあります。

まず、日本の電気料金はピーク時の電気使用量によって変動します。

また、電気は川の流れのように流れているので、グリッドの電気を保存することができません。その貴重な私達のライフラインを現代社会に流す時には、陽子や電子をすくい上げなければならないのです。

我が家に設置されたソーラーシステムは、以下のような仕組みになっています。

電気料金が一番安い真夜中に、私達の最愛のソーラーシステムは、電気を使用して家に電力を供給しながら、バッテリーを充電します。

朝、太陽が出てくるとき、天照大神様は、我々の星を照らすだけでなく、電気も供給してくださるのです。

そしてこの最も優れた太陽電池システムは、電気が最も高価なときには東京電力に余分な電気を売る事ができるのです。

通常、朝には太陽光でソーラーパネルが働き始めますが、陰鬱な曇った日などには、相棒の蓄電池の出番です。

蓄電池に一番の期待を寄せているのは停電の時です。

これは、ソーラーパネルが一日中必要な電気を生成し、必要に応じて手を貸す蓄電池の相棒が登場します

嬉しいと思いませんか?

さらに嬉しいことに、このソーラーパネルを設置するための県の補助金制度があって、ちょっとしたお金が返ってきたのです。

このようなプログラムを支援するために、たくさんのお金を刷ってくれた日本政府に心から感謝したいと思います。

興味深いことに、私たちが文明を進歩させていく中で、政府はしばしばこのようなプログラムで国民を支援しています。

例えば、５匹の猫の去勢手術と去勢手術をした時にも、県からお金が返ってきました。

話が横道にそれましたね。

エコロジーが叫ばれる現代ではありますが、今まで通り人類の文明の進歩を続けるためには、これまでの発電手段がすぐになくなるわけではないのです。

人類の最良の友である電気と、いかに調和して生きていくかを意識しながら、この時代に生きていることに常に感謝しなければならないのではないでしょうか。

​