秋田屋 – 日本一の串焼き屋

秋田屋 – 日本一の串焼き屋

秋田屋 – 日本一の串焼き屋

秋田屋;日本一の串焼き屋

あなたがもし日本にほんの数日間でも滞在したことがあるなら、ここが地球の台所であるという事が分かるでしょう。

私は今まで、このの旅の中で、ユニークで美味しい「お店」にたくさん出会ってきました。

昔、週に何回か東京に通勤していた事があったのですが、いつもの様に田舎にある自宅に帰る高速バスの時間まで、バスターミナルの周辺を時間潰しに歩いていた時のことです。

バスターミナルからほんの少し歩いたところで、大きな窓から白い煙がモクモクと立ち昇り、白衣を着た無愛想な男たちが豚の串焼きを焼いているのが見えました。串焼きを焼いている窓の外には、立ったまま串焼きを片手に、酒を飲み交わす人々もいました。所謂立ち飲みです。

秋田屋外

私は即座に「おお、これはもしかしたらもしかするぞ。」と思ったのです。

そして私は勇気を出してこの秋田屋というこの店に入ったのですが、そこから今日までこの店との長い長い付き合いが始ったのでした。

狭い店内にはカウンターや椅子席もありましたが、所狭しと席が設けられ、知らないお客とも肩を触れ合いながらの飲食となっていました。もちろん英語のメニューなどある訳がありません。当初この店の店員達は、この外国人は日本語のメニューで注文ができるんだろうかという白い目で私を見ました。

秋田屋のメニュー01

私は店員に不機嫌そうにカウンターの席を指差され、安物のおしぼりを目の前に叩きつけられ、「何が飲みたいの?」と聞かれました。

その時私は「疲れてお腹がペコペコの日本の永住者に、ビールを一本お願いいたします。」と丁寧な日本語で答えました。

メニューを見てみると、とても美味しそうなものがたくさんあって、色々と試してみたくなりました。

まずは豚のモツ煮込みを注文。

因みに日本の居酒屋には、必ずと言っていいほどモツ煮込みがあります。

もつ煮込み

さらに私は、豚のタンとカシラと軟骨の串焼きを注文しました。

焼き豚 ガツ盛り合わせ02モツ煮込みを一口食べると天使のハレルヤが頭に響き、私はついに完璧なモツ煮込みに出会えたのだと確信しました。豚のモツが口の中でとろけていくその瞬間、今まで経験したモツ煮込みは何だったのだろうと思うくらい、それは最高のモツ煮込みだったのです。

そしてさらに私の気分を良くしたのは、店員の老婦人が店内をきびきびと気を配りながら歩き回り、客をまるで自分の子供のよう扱いながら、世間話をしていたからです。

老婦人04

結婚経験もない彼女は、この日本を背負った、空腹で疲弊したサラリーマンたちにサービスを提供するために、一生涯をこの店に捧げたのです。

想像してみてください。

老婦人07


She used to like to wear my hat.

彼女はまた、彼女のお気に入りの常連客の中から選ばれたお客さんだけに特別な自家製のぬか漬けをサービスで出してくれるのですが、幸いなことに、その後私もその内の一人になる事ができました。

そして私は彼女のユーモアのセンスが大好きでした。

それは暮れも押し迫ったある日、私は東京へ行き、また秋田屋に寄って帰ろうと思ったのですが、その時店のシャッターは閉まったままでした。がっかりして立ち去ろうとすると、たまたま通用口から出てきた彼女に出くわしました。私が「今日はお店が閉まっていて、美味しいものが食べられなくて残念です。」と言うと、彼女は「1月4日の正月休み明けにまた開店するから、それまでここに並んでいていいよ。」と言ったのです。そんなブラックジョークを言う彼女が私は好きです。

老婦人02

秋田屋が閉まっていたその日は12月29日でした。ジョークは面白かった訳ですが、しかし私は悲しく、お腹が空いたまま帰ったのでした。

老婦人08

彼女は兄弟と共に、遠く離れた秋田県北部から上京し、この店を設立しましたが、私が常連になった頃、兄弟の中のただ一人の生き残りでした。一家が私がいつも利用するバスターミナル近くの浜松町に、この唯一無二の豚モツ焼き店を開いていただいた事を感謝します。時は流れ、彼女も亡くなってしまいましたが、彼女のいたずら魂は、このに生き続けるます。

さて、この店では「くさや」という珍味も食べられます。「くさや」とは、発酵した、焼くととんでもなく臭い魚のことですが、一旦口の中に入ると、とろけるような甘みのある味わいで、私の好きな冷酒を引き立ててくれるのです。

くさや02くさや01

初めの頃に、この店でウーロンハイを注文したことを思い出します。今ではウーロンハイはこの手の店では定番の飲み物であり、私はもちろんこの店にもあるものと疑いませんでした。しかしなぜか秋田屋のメニューにはその時も、そして今だに無いのです。不機嫌な店員からの辛口の返事は「置いてねえよ。」でした。

秋田屋のスタッフは、日本のお腹を空かせたサラリーマンのために、真面目に働いてくれているだけではなく、味があるとてもいい人たちです。

https://bit.ly/2Zw7xLV

秋田屋のマスター

秋田屋スタッフ01焼き豚マスター

東京の中心部にある本格的な立ち飲み屋、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。?。?。

日本の学校給食

日本の学校給食

日本の学校給食

日本の学校給食

初めて小学校にゲストとして招待された時、初めて日本の学校給食を食べました。

おお〜、日本の給食のようなものを今まで見たことがなかったので、私の目の前で繰り広げられたものに大変驚きました。

給食当番の生徒たちは、白いスモックと白い帽子を着、マスクを着けて準備室に行き、給食を提供するのに必要な食器や配膳のための道具を受け取ります。

給食当番は次に大きな鍋やバットに入ったその日の食事を自分の教室に運び、他の生徒は並んでそれを給仕してもらいます。

私はこの子供たちが仲間の生徒にサービスを提供しているのを見て、これはすごいことだと感じました。

このシステムは人が社会において、思慮深いメンバーに成長するための優れた機会ではないでしょうか。

もちろん担任の先生は配膳している生徒たちを見守り、時には手伝うこともあります。

日本の学校給食について本当に素晴らしいと感じたもう一つの点は、常によく考えられている栄養価と美味しさです。

そして私はいくつかの異なる中学校で教えていた時に、とても嬉しかったのは、いつも生徒たちと給食を一緒に食べることができたことです。そして彼らも遠い国から来た私の様な人間と食卓を共にできたことは、いい経験だったに違いありません。

これを見れば、あなたの国でも日本式の給食を取り入れたいと思うに違いありませんね。

私は日本の給食のシステムは、「他人への奉仕」を行うことで、子供たちが立派な社会の一員として自分の組織に属するという感覚を自然に養ういい機会だと固く信じています。

日本の子供たちが大きな声で一斉に「いただきます!」と合唱し、同時に食べ始めるのを見るのも爽快です。

余談ですが、日本の小学校の低学年の3年間は、試験らしい試験はなく、規律、社会、衛生、健康が中心の授業を受けます。

私は生徒たちが日本の学校給食から人生を学び、自身の未来に生かせることを願っています。

日本のソウルフード 納豆

日本のソウルフード 納豆

日本のソウルフード 納豆

日本のソウルフード 納豆

臭い、ネバネバ、美味い、凄まじい・・・

そうですね、日本人の中でもこれは好き嫌いが分かれる位なので、この奇跡の食べ物は、ほとんどの外国人からは嫌悪されます。

話は少し変わりますが、日本は東日本と西日本に分かれています。だからJR東日本とJR西日本があるのですね。地図を見ると、日本は北と南ではないのかな?と混乱しますよね。
親愛なる読者の皆さん、ここでも再び日本人は独特の道を歩んでいることが分りますね。

話を戻しましょう。

一般的に日本人にも関わらず、西日本出身の人たちも納豆を嫌っています。外国人ほどでは無いとしても、でもまあほとんど同じくらいかな。

一番最初に納豆を試す時には、この奇跡の食べ物は、「ああすごい、これは使用済みの赤ちゃんのおむつの臭い?それともあらあ、私の口になめくじが這っているかの様にネバネバだわ」。と思うでしょう。

しかし親愛なる読者の皆さん、絶望しないでください。この最初の大きな2つの障壁を乗り越えると、それはもう天国にいる様な幸せな気持ちになれますよ。

いやー、こんなただの日本の大豆食品と思っていた物が、とても健康に重要な特別な食材になるとは思ってもみませんでした。

納豆は朝食に食べられるのが一般的な発酵食品です。

納豆は大豆に枯草菌(こそうきん)というバクテリアを混合して作ります。枯草菌は日本では納豆菌と呼ばれています。

まだこの奇跡の食べ物を試したことの無いあなた。あなたは非常に貴重な体験を見逃していますよ!

この納豆の大きな健康上の利点は、本当に大袈裟では無いのです。特に、すべての重要な腸内細菌を総合的に元気にするかどうかは、全能の納豆菌によって大きく左右されます。

ここでネバネバの凄まじく美味しい朝の食卓に、健康と長生きの秘訣のレシピを紹介します。

まず納豆に少量の酢を加えることから始めます。これは是非高品質のリンゴ酢を使用してください。

ここでよく混ぜ、泡立てます。それ以外の材料を加える前にやるのが泡立つポイントです。

その他の素材
ミョウガ
大葉
山芋
スピルリナ
ヘンプハーツ
にんにく(みじん切り又はすりおろし)
生姜(みじん切り又はすりおろし)
卵黄

私は納豆をご飯の上に乗せ、寿司の様に海苔で巻いて、醤油をつけて食べるのが好きです。凄まじい!

これはこれでいいのですが、あなた自身で納豆の旅を始め、精神的にも肉体的にも健康で長生きの探究を続けて下さい。そして最後には納豆との調和を見つけることができると私は信じています。

酒池肉林

酒池肉林

酒池肉林

酒池肉林

日本人はパーティーが大大大好き!

正式には「宴会」と言いますが、宴会はパーティーよりもフォーマルですね。

日本ではそういう宴会をよく開きますが、これは仲間の絆を深めるいい機会です。

このような宴会でよくあるのは、上司による長いつまらないスピーチから始まる光景です。
その間、誰もが黙って内心では、早くスピーチが終わり本来の宴会が始まらないかと思っています。

いつも様々な美味しいごちそう、潤滑油(酒)が次々と運ばれます。

男性だけの宴会には、コンパニオンと呼ばれる女性たちが派遣されることがよくあります。安い香水をプンプン匂わせるこの若い女性たちは、中年のサラリーマンやビジネスマンたちに一服のスパイスを与えます。

そしてピッタリ2時間で宴会は終了します。最後に全員立ち上がり、大抵は三本締めでその宴会を締めくくります。「よーお、パンパンパン、パンパンパン、パパパンパン!」しかしこれはまだ宵の口です。

その後、宴会のメンバーはいくつかのグループに分かれ、若い人たちはカラオケに行ったり、また別のグループはスナックに行き、高いフルーツの盛り合わせを頼まされ、若いホステスにお酌をしてもらい、気を良くしてさらにアルコールをたくさん飲みます。

これが「二次会」ですね。

大抵スナックに行った男性たちは、この後ラーメン屋で「三次会」をやるのが常です。

そこで彼らはまたここでもたくさんのビールを飲み、高カロリーな麺とスープを食べ飲み干し、そして更にはサイドメニューに餃子まで頼みます。

私は実際にこのような経験が2回ほどあります。翌日は頭も体も重くなります。このブログを読んでいる皆さん、よほどお腹が空いてない限りは、この三次会は参加しない方が賢明です。

日本人の宴会は本当に特別です。実際にご自身で体験するまで、このユニークな日本のパーティースタイルを理解することはできないでしょう。

狂気のマグロ

狂気のマグロ

狂気のマグロ

狂気のマグロ

個人的には、私は絶滅の危機に瀕しているものは食べませんが、それは私だけなのかもしれません。

またもや日本人は海の幸に桁違いな価格を付けました。

東京の豊洲市場で開催された2020年の新年の初競りで、クロマグロ一匹に1億9千320万円という史上2番目の高値が付きました。

昨年(2019年)、歴史的で伝説的な築地から市場が移転した後、豊洲で初めて開催された新年の初競りの最高額記録のクロマグロは、もう全て食べられてしまっているはずですが、3億3千360万円というとんでもない金額でした。

さて、今年の話に戻りますが、276Kgのクロマグ1kgあたりの金額は、なんと70万円です。

今回落札したのは、東京を拠点とする寿司レストランチェーン「すしざんまい」の運営会社である喜代村コーポレーションでした。

同社によると、昨年まで首都圏の主要な魚市場があった、築地近辺のチェーンのレストランでこのマグロを提供すると発表しました。

マグロは確かに美味しいのですが、私にとって、そこまで特別なものとは思えません。

新鮮なアワビの肝やウニは高価なマグロに匹敵する美味しさです。

脂がのった戻り鰹、ヒラメのえんがわ、カニ味噌で、あなたの味覚は更にくすぐられるでしょう。

あなたに約束します。たった一口に10,000円を支払うことなく、食事が終わった後、とても満足な気持ちになることを。ましてや、絶滅に近いクロマグを食べなかったという良心も残ります。

愛すべきカニ

愛すべきカニ

愛すべきカニ

愛すべきカニ

愛すべきカニ

日本人は途中半端な人種とは言えないでしょう。

そうです、日本人が何かをやろうとした時、一心不乱にやるのです。

私達にとっては、ただ普通の魚介類だと思うような物にも大枚をはたきます。

馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、一杯の五ツ星のカニに500万円を払うこともあるんです。

しかしそれは一概に馬鹿馬鹿しいとは言えないのです。

それはまさにランドオブライジングサンの鳥取県で、つい最近起こったのです。

鳥取県で捕獲された五ツ星のズワイガニは、競りで史上最高の500万円で落札されました。

地元の業者であるかねまさ・浜下商店が、競り落としたのでした。

この会社は昨年、厳選されたカニをわずか200万円で購入しただけでしたが、今回の落札ではカニに支払った額で、ギネスブックの世界一を記録しました。

当たり前のことですが、この可哀想なカニは銀座の高級な日本料理店に向かいます。そしてそこで、お金持ちのお客さんや、店のオーナーやのスタッフの全ての人たちにとって特別な経験となるでしょう。

さて来年の鳥取のカニの入札の物語はどのようになるのでしょうか?楽しみですね。

動画はこちらへ