現世を生きるとは

現世を生きるとは

現世を生きるとは

現世を生きるとは

生命とは、父親と母親という他人同士の結び付きから始まります。どんなに異常な時代に生きていようと無かろうと、全ての人間に共通する現象です。

生まれる事、そして死ぬ事、この二つだけは確かなことだと言われています。

Human Life Cycle - Land Of The Rising Son

生まれて間も無く、本格的な洗脳が始まりますが、これらの幻想的な物語には、永遠の命が約束されているののが通例です。

実に世界人口の半数以上が、霊的な死後の世界を信じています。その部分だけ見れば、原理的には、それほど悪いことではないでしょう。

問題の核心は、現世より、天国に行ってからの明日の方が幸せになれるという神話的な約束のために、この現世での素晴らしい生活を諦め、捨ててしまう人間達がいることにあります。

地蔵 - Land Of The Rising Son

しかし、私たちが明日まで生きる保証はどこにもありません。

現世では、群衆は長く死んだ思想と堕落した神々を崇拝し、祈り、対価を支払わなければならなりません。特に、三つの荒廃した教義は、もはや人間性を満たしていないことは明らかです。

世の中を見渡してみて下さい。ひどい偽善が世界中で繰り広げられているのを見ることができます。や偽預言者が富、栄光、名声、権力欲しさに、騙されやすい人、惨めな人を捕食しているのです。

Jimmy Swaggart representing fraudulent Christians - Land Of The Rising Son
宗教的な洗脳による、意図的な悪の極端な例として、弱い立場の若者を自爆テロの実行犯に仕立て上げ、罪のない人々を殺害し破壊し、巻き込みながら、自らをも自爆させるようなものが挙げられます。自爆テロの犯人は、天国で72人の処女が待っていると信じながら、自身の命をも蒸発させるのです。

72 virgins waiting in heaven - Land Of The Rising Son

悪事を働くよう誘導する詐欺的な聖職者は私達に、他者への憎悪を教義として吹き込み、自らの布告と命令によって、私達が本来持っていた教義の無効性を強固にし、自らが人類の敵であり、全ての約束を明らかにしてきます。

人生は短く不快なものとされていました。そして二枚舌の神のお告げにより永遠の命を約束され、制御プロトコルが開始され、涅槃での豊かな暮らしという偽りの約束で、惨めな大衆をなだめまるのです。

The Concept of Heaven - Land Of The Rising Son

一方、独創的な考えを持つ勇気のある者は、もっと厄介な運命に見舞われることになります。しかし、その人達は、処女崇拝や、何千年も前に生まれた赤の他人を崇拝したり、そのと呼ぶものを永遠に崇拝する事はないでしょう。

個人と組織の利益のために偽の神を示しながら、自らを神託者とした人々は、信者達を「群れ」と呼び、個人を「羊」と呼んでいることを知っていますか。

そして羊は、羊毛を収穫するために生かされ、年をとり羊毛が取れなくなると、最後にはラムチョップにされてしまうのです。それにも気がついていますか。

Lamb Chops - Land Of The Rising Son

しかしながら、自分の行動を抑制しながら人生を歩む、より現実的な方法があります。

それは、祖先崇拝という実用的なプロトコルです。

、、の否定を求める時代遅れの教義とは対照的に、祖先崇拝とは実用性にも、はるかに深い落ち着きを見出すことができる概念でしょう。

ロレンス氏神の神棚 - Land Of The Rising Son

ごは今、この素晴らしい世界に住む特権を持つ子孫のために、素晴らしい道を切り開いてくれました。

この世界は、血と汗と涙を流しながら、不屈の精神と忍耐によって築かれた先人たちが息づくものなのです。

このような認識を持てば、遠い国の金と権力だけを原動力とする偽りの神々に、忠誠を求める教義の無意味さを捨て去ることが賢明であり、決して赤の他人が救済してくれる事は無いと気がつくでしょう。

Warmonger Obama And The Unholy Pope - Land Of The Rising Son

救いとは、鏡を見て、その中に自分の先祖を見るときにのみ存在するのです。

自分の存在理由は、先祖のおかげであることが深く理解できるのです。

過去の鎖と、知らず知らずの内に教え込まれた時代遅れの教義から解き放たれなさい。

現代の苦しみと分裂を生み出している、独断的な偶像と、それを広める愚かな人間達を信じるのことを諦め、ご先祖様を敬いなさい。

War Criminals George W Bush - Donald Rumsfeld - Dickwad Cheney - Land Of The Rising Son

人は、自分の先祖に目を向け、道徳や倫理は、曾祖母や祖父が、私達の一歩一歩を見守ってくれていることから生まれるのです。

自らの行動は、先人たちに敬意を払い?a>、一族、コミュニティの基礎を築くために歴史を旅してきた彼らの苦しみを認識し、正しいことをしたいという、生来の欲求に導かれた結果だという事を決して忘れてはいけません。

Clarity Over Time - cybersensei - Land Of The Rising Son

東京ローズを知っていますか

東京ローズを知っていますか

東京ローズを知っていますか

東京ローズを知っていますか

人生とは 時間 場所 機会

時代の波にのまれて

東京ローズはアメリカ生まれの日本人女性で、、アメリカ軍兵士のために日本のプロパガンダラジオ番組の司会をしていました。

Tokyo Rose Iva Toguri - Land Of The Rising Son
1941年、UCLAで医学博士号を取得した後、運命の悪戯により、人生が劇的に変化します。

ローズは大学の卒業祝いを兼ね、病気の叔母を見舞うために日本へ帰国しました。

しかし、その直後、日米の緊張が高まり、ローズはアメリカに帰ることができなくなります。アメリカ行きの最後の船は彼女を乗せず、「」に取り残されてしまいます。

Stay In Japan Ms Tokyo Rose - Land Of The RIsing Son

そして、ローズが叔母の家に滞在している間に、日本の秘密警察が家の扉を激しく叩きました。

秘密警察は、ローズがアメリカの市民権を放棄し、日本の天皇に忠誠を誓うことを要求しに来たのでした。

ローズがそれを拒否したため、敵国人となり、食料配給カードももらえなくなりました。

1942年、ローズの家財は民主党のアメリカ政府によって没収されました。

家族全員が悪名高い日本人収容所に移され、アリゾナの乾いた砂漠がローズの新しい住処となりました。

Japanese Interment Camps - Land Of The Rising Son

そして両親との手紙も途絶え、音信不通のまま、突然孤立してしまったのです。

しかしその時、もしかすると彼女の魂に宿る日本人のDNAがささやいたのかもしれません。

レモンをもらったら、レモネードを作りなさい。

災いを転じて福となす。

American Occupation of Japan - Land Of The Rising Son

ローズは英字新聞社にいる時、短波ラジオのニュースを聞いたものを、日本語に書き起こす仕事を始めました。

当時のラジオ東京では、東南アジアで孤立しているアメリカ兵のために放送する番組の原稿を書きました。

そこで思いがけず「ゼロ・アワー」という米兵向けの娯楽番組の司会を頼まれることになったのです。

American Soldiers Commiting War Crimes - Land Of The Rising Son

東京ローズの謎の一つは、彼女の女性らしい日本語の声を聞いた米兵たちの感じた愛情でしょう。

アメリカ兵達は、ハッピーランド(アメリカ)を出て、太平洋戦争でたくましい日本軍と戦う前に、アメリカ兵に見せられたプロパガンダ映画のように、エキゾチックな芸者を想像しながら、ローズの声を喜んで聞いていたに違いありません。

Xenophobia in the United States

彼女の本名は、イバ・トグリといいます。本人は東京ローズとは名乗らず、放送中はオーファン・アニーと名乗っていました。

東京ローズとは、南太平洋にいた孤独なアメリカ兵が、彼女の癒しの声と音楽を聞いて、憂鬱になり、落胆したことから生まれた造語です。

1945年、第二次世界大戦が終わると、ローズはアメリカ軍に裏切り者として調べ始められ、日本のプロパガンダを放送した罪で告発され、証拠不十分で釈放されるまで丸1年拘留されました。

Tokyo Rose Mug Shot Sugamo Prison - Land Of The Rising Sonしかし、この不幸な運命に、不幸はさらに続きました。

Tokoyo Rose In Sugamo Prison - Land Of The Rising Son

ローズの辛い試練は、アメリカ軍が広島と長崎、そして日本国民に対して行われた、2つの原子爆弾によるホロコースト事件と、巣鴨拘置所での1年に渡る拘留だけでは終わらなかったのです。

ローズの話は、ウォルター・ウィンチェルという、世間から忘れ去られていた不機嫌な老人によって、アメリカの全土でのニュースになりました。

褐色人種、特に東京ローズのような強い女性を嫌う、卑しいオッチャン。

悪名高いランドルフ・ハーストという人物が、このウィンチェルを支援しました。このような種類の人類の寄生虫達は、現在、アメリカのメディアに浸透している雑誌やテレビのチャンネルで、例外主義という醜いウイルスを市民の心にはびこらせる、みだらな中傷ジャーナリズムの始まりに等しいと、誰もが気づき始めるでしょう。

Tokyo Rose Arrested in USA - Land Of The Rising SonTokyo Rose Arrested in USA - Land Of The Rising Son

そして1948年、トルーマン大統領により、ローズはアメリカに戻され、裁判にかけられ、最終的に反逆罪で起訴されました。

東京ローズは、アメリカ史上7人目の国家反逆罪の被告となったのです。

1949年の裁判で、ローズは8つの反逆罪のうちの1つで有罪判決を受けた後、1956年に刑務所から仮釈放されました。

Tokyo Rose - Iva Toguri Prison Parol 1956 - Land Of The Rising Son

スケープゴートと言われるやり方ですが、アメリカ帝国は、この邪悪なプロトコルを科学的に利用しています。

おそらく、アメリカ軍が日本に対して行った戦争犯罪、ナパーム弾による都市破壊だけでなく、罪のない日本の一般市民に対して行われた核兵器による大量虐殺から、民衆の注意をそらすためだったのでしょう。

東京大空襲 - Land Of The Rising Son

 

アメリカ帝国の極悪非道な本性は、1974年、調査をしたジャーナリストたちが、ある重要な証人が、証言の際に嘘をつくことを余儀なくされたことを知ることから明るみに出ました。

そしてローズはFBI(連邦捜査局)や占領軍警察から、証言台で何を話すべきか何カ月も指導され、協力しなければ反逆罪の裁判にかけられると脅されたといいます。

Corruption in the FBI - Say it isn't so - Land Of The Rising Son1977年、フォード大統領は、これらの事実と起訴前の問題点を踏まえ、ローズを赦免しました。

東京ローズは、運命の悪戯により歴史上の人物となり、今日に至るまでワンネスへの凶悪な侵略行為を続ける、道徳的に破綻したアメリカ帝国による勝者の正義によって、人生を破壊された人物の一人でしょう。

Tokyo Rose - Iva Toguri Movie Poster - Land Of The Rising Son

バック・トゥ・スクール

バック・トゥ・スクール

バック・トゥ・スクール

バック・トゥ・スクール

70年代に教え込まれた西洋のと日本の教育との対比は深い。

初めて見る制服姿の日本の小学生には目を見張った。

Japanese School Uniforms - Land Of The Rising Son

それまで制服のことなど考えたこともなかったが、日本の学生を見ると、彼らは学校の仲間という最も重要な集団と一体となっていることがわかる。

しかし、の小さな田舎町では、同級生の身だしなみや衛生観念を見れば、どの階層に属しているかが一目瞭然であった。

この事実は、ファッションショーになればなるほど明らかになり、オッチョコチョイの子供たちが産業教育のはしごを上るにつれて、残酷なまでの一騎打ちのスペクトラムが直感的に理解できるようになるのである。

American high school students - Land Of The Rising Son

はっきり言って、日本人も例外ではなく、人間には誰もが持っている「上意下達」というものがある。

また、日本の子供たちがよりによって土曜日に登校するのを見たときは、本当に驚きました。

Dogma Yes or No? Land Of The Rising Son

の山奥では、土曜日は待ちに待った週末の初日であり、洗脳センターに行くことなど、筆者の頭から最も遠いところにある。

また、では、学校のクラブ活動の重要性と、それが日本の階層社会でどのように役立つ考え方を形成しているかがすぐに理解できた。

日本の学生は、自分の人生を監督や仲間に捧げ、クラブに忠誠を誓わなければならない。

甲子園大会 - Land Of The Rising Son

このような課外活動は、「」を要求されない限り、任意と言われながら、実際はそうではない。

部活は6時半から早起きして練習し、放課後も数時間練習して、塾に行くというのが定番だ。

Student at a Cram School - Land Of The Rising Son

部活があると一日が長いだけでなく、日曜日も部活があることが多く、日本の学校生活では部活が圧倒的に多い。

また、の学校は1年間がとても長い。

そのため、日本の学生は、日本という機械の歯車として、「」「」「」を作り出す働き蜂のような人生を送るための準備が整っているとも言える。

Grind the curiosity out of the youth and enslave them - Land Of The Rising Son

学年は4月の初めに始まり、3月の半ばまで続く。

7月末から夏休みに入りますが、ここでお盆を挟んで8月いっぱい、遍在する部活が容赦なく続きます。

お盆の由来 - Land Of The Rising Son
夏休みの宿題の多さもさることながら、学校というコミュニティから離れるということは、基本的に考えられません。

幸い、産業教育制度になじめないオッチョコチョイボーイには、6月中旬から2ヵ月半の夏休みがすぐにやってきた。

The Beautiful Shuswap Lake - Land Of The Rising Son

そして、9月の新学期が始まるまで、学校の扉は閉ざされ、鍵がかけられた。

実際、筆者が数学の方程式や、極めて退屈な公務員から吐き出される無意味な戯言の大半を覚えている可能性はほとんどない。

Boring Teachers create boring people - Land Of The Rising Son

この知的に貧しいオックシーのシステムの設計者たちは、子供たちを育て、啓発するために作られたと思われているが、このシステムが生み出す産業用無人機の卒業生と同じくらい洗脳され、愚かで、意図的に無知なのであろう。

Occidental notion of what it means to be a teacher - Land Of The Rising Son

日本の教育制度は、国民が現代社会の実生活に対応できるよう、より現実的な方法なのではないだろうか?

確かに、日本では小学校の最初の3年間はテストがない。

Japanese Kindergarten Students - Land Of The Rising Son
校庭に庭を作るとか、小動物を飼うといった共同的な目標とともに、日本社会の慣習が子供たちに植えつけられる。

日本人にとって学校に行くことは、毎年1月15日に行われるに「大人」になるための究極の練習に他なりません。

一国の教育制度は社会を反映するものであり、その慣習や手順が社会の成否を決めることは間違いない。

しかし、世界は今、産業教育複合体の最終段階にあり、日本人は今、そして未来の「コロナの時代」のために、新しい教育システムを創造する契機に恵まれている。

The Mischievous Doctrine of Endless Suffering

個人主体性

個人主体性

個人主体性

日本人は世界で有数の感情的な民族と言えるでしょう。

歴史的に見ると、日本人は無表情で、心が冷めていて、ロボットみたいな人間が多いというイメージが強いですね。

しかし、それは真実ではありません。

現代の様な社会においては、外見上の感情や本音は、完全に抑圧されないまでも、抑制されなければなりません。

がどのように発展してきたかを見ればわかるように、日本人は、権威下の服従に抵抗することを諦めているのです。

徳川家康 - Land Of The Rising Son

だからこそ今、激動の時代の新しい枠組みの中で、個人の主体性を実現し、発揮することが、日本人にとって最も重要なのです。

日本人は今、東洋の精神に西洋のやり方を融合させ、日本という第三の文明の柱を確立する契機に恵まれています。

日本の文明は、外部からのインプットと、「改善」と呼ばれる漸進的な改善によって築かれたものです。

Kaizen Philosophy - Land Of The Rising Son

は、古来から地域社会と、調和のとれた人間関係の重要性を身に付けており、個人のエゴや個人主義という考え方はありません。

的な教育とは異なり、個人の自律性は基本的に、生まれてからずっと育まれているのです。

Rocky Mountains - Land Of The Rising Son

その違いを見てみましょう。

アメリカと日本の幼稚園のお絵描きの時間を比べてみましょう。

課題はごく簡単で、「太陽の絵」を描くこと。

The Sun - Land Of The Rising Son

するとどういう結果になったでしょう。

アメリカの子ども達は、それぞれ思い思いの手法で、すぐに太陽の絵を描き始めました。

American Sun - Land Of The Rising Son

一方、おとぎの国日本では、日本の子どもたちは他の子どもたちと、「きれいな太陽ってどんなだったかしら」とお互いに話し合う事から始まりました。

そして、描き方がまとまった後、各グループごとに太陽を描き始めます。

Japanese Sun - Land Of The Rising Son

個人の主体性を認識することは、これまでで最も重要な気づきであり、の基礎となるものであることは間違いないでしょう。

効果的に行動を起こし、自分の人生に影響を与え、すべての行動に責任を持つ能力は、人生を通じて遭遇する、不安定で予測不可能な人間関係を乗り切るために、最も重要な要素です。

母なる地球での一度きりの旅で、周囲の混乱にもかかわらず、自身をコントロールするためには、個人の主体性が不可欠です。

自分の考えや行動に影響を与える生来の能力を信じ、さまざまな仕事、問題、状況に対処する能力を、たとえ危険な状況であっても、揺るぎない信念を持っていなければなりません。

Dangerous Situation - Land Of The Rising Son

個人の主体性を内面化することは、葛藤や変化に直面しても柔軟な回復力を持つ心理的に安定した能力を持つ、独立した人間としての安定性に影響します。

感情的に最も健康な人は、他者への依存を減らしながら、能力と自律性を高めることで、個人的な力の感覚を高めようと努力します。

これは、にとって馴染みのない概念であり?a>流に融合させるためには、勇気と不屈の精神が必要なのです。

Shintoism, the way of the Japanese - Land Of The Rising Son

有能さと自律性を高めるには、他人を左右することなく、自分の人生に影響を与える方法を認識し、他人のせいにすることなく、自分の行動に責任を持つことである。

どのような状況であっても、自分自身の人生において行動し、効果的に活動する能力を高めることで、個人の主体性を明らかにし始めます。

私たちは皆、衆生のはかないアニメーションの中で、人間性の全領域に遭遇する運命にあるのですから、ここに個人的主体性を実現する秘訣があります。

Abstract Rainbow - Land Of The Rising Son

個人主体性を内在化する前に、よく人はこう言うかもしれません。

「学??が私のやる気を無くさせた」

しかし本来自分自身にこの質問を投げかけるべきでしょう。

他の人が他の人に何かを感じさせることができるのは、他の人に対する権力を与えられていない限り、どうすればよいのだろうか。

Rejection - Land Of The Rising Son

個人主体性の規範は、あらゆるものに対する先入観を捨てなければならないので、実行するのが難しいのは有名な話です。

ヴィクトール・E・フランケル博士は、その答えを、アウシュビッツに収容された事についての前代未聞の本、『夜と霧』の中で記しています。

自分の価値を実現するためには、ま??」の枠組みの中で、個人の主体性と主権者としての心構えを認識し、実践しなければなりません。

Viktor Frankel a hero for the hopeless - Land Of The Rising Son

我慢と忍耐

我慢と忍耐

我慢と忍耐

我慢と忍耐

この言葉を最初に聞いたのは、「開国」のためにやってきた口うるさい肥満のからでした。

ところで、「開国」という言葉は、1853年にペリー提督と重武装した黒船艦隊が江戸湾に来航したときに一緒に入ってきた言葉です。

Perry’s Arrival and the Opening of Japan - Land Of The Rising Son

これにより、日本は264年に及ぶ「」に終止符を打ち、欧米諸国と強制的な国交を樹立したのです。

いわゆる砲艦外交であり、この隷属的な外交儀礼は今日も世界的に多様な文化を破壊し続けています。

Perry's Black Ship - Land Of The Rising Son

例外主義という妄想が多様性の美を飲み込み、心、精神、魂のない地獄郷の様な白黒の世界を噴出させているのです。

「開国」という卑屈で軽蔑的な言葉に象徴されるような傲慢さで日本にやってくる人々を、多くの日本人は軽蔑しています。

貪欲なアメリカ人という騒々しい塊は、最初から失敗する運命にあったのです。

Obese Americans - Land Of The Rising Son

「日本を開国する」ことになると、ほとんどのアメリカ人は失敗します。特に、貪欲なナルシストの多くは、チャラ男の様なものなのです。

直訳すると「キンポウゲを吸え」という英語の比喩があります。

本来キンポウゲは、成長、若さ、健康、魅力などの意味を体現した美しい花です。

Butter Cup Flowers - Land of the Rising Son

しかし言葉は時代とともに進化し、その社会のありようを反映していきます。

美しいキンポウゲが、現代の英語を話すある国では、弱さや侮辱する蔑称になっているのです。

キンポウゲのような美しい植物が、本来の意味を奪われ、醜く、否定的で、破壊的なものに変わってしまうのは、なんと悲しい事でしょう。

本来、「キンポウゲを吸え」とは、不屈の精神と忍耐力を持つことであり、本来は尊いものなのです。

ここで、世界共通語である英語と、その反対語である日本語の分かれ道が見えてきます。

Utopia Dystopia - Land Of The Rising Son忍耐、不屈、回復力、粘り強さ、我慢など、こうした高貴な特性は、すでに日本の文化に具現化されており、表意文字に含まれるものとして大きな重みをもっています。

日本古来の言語と同様に、最小限の言葉で多くを語るのが日本人の美徳です。

日本では、忍耐や我慢といった天賦の資質は、言語化する必要はなく、密教の言葉の中にある様に、その場の空気の中にあります。

現代の異常な時代には、賢い人とそうで無い人が二分化されています。

Separation of WHEAT from CHAFF - Land Of The Risaing Son

このような時に、日本的な忍耐力が必要であり、第三の文明国である日本が、人類の新しい模範を創造していかなければなりません。

日本人の精神と言葉の中には、第三の文明を構築するための概念が宿っています。

絆 - Land Of The Rising Son

個人的な過去の痛み、苦しみ、悲しみを乗り越え、この不安定な世界を生き抜き、柔軟性を持ったコミュニティーの構築と、人類の全体像の創造を推進するための、日本独特の概念をいくつか紹介します。

(1) 災い転じて福となす

(2) 辛抱

(3) 忍耐

(4) 根気

(5) 堪忍

(6) 我慢

今こそ、日本の「忍耐」「我慢」「災い転じて福となす」を体得する時でしょう。

Clarity Over Time - cybersensei - Land Of The Rising Son

皇室家庭教師・エリザベス・ヴァイニング

皇室家庭教師・エリザベス・ヴァイニング

皇室家庭教師・エリザベス・ヴァイニング

皇室家庭教師・エリザベス・ヴァイニング

エリザベス・グレイ・ヴァイニングという人をご存知でしょうか。クエーカー教徒の英語講師であったヴァイニング氏は、知る人ぞ知る日本に多大な影響を与えた人物です。

クエーカー教の教えは、日本の神道と同じように「神の存在はすべての人の中にある」という信念と、無意味な宗教儀式を拒否し、すべての人々がに平等であるという考えです。

平和主義を実践するクエーカー教徒は、奴隷制度廃止運動や女権運動でも重要な役割を果たしてきました。

エリザベス・ヴァイニング氏は、1946年から1950年まで、昭和天皇の指名により、当時の皇太子、明仁親王の家庭教師となりました。

Elizabeth Grey Vining Portrait- Land Of The Rising Son

この時、昭和天皇は二つの条件を出されました。

明仁親王は3歳で両親から引き離され、そこからは母親である皇后様からの育児を受ける事はありませんでした。それを危惧した天皇陛下は、女性の家庭教師を望んだのです。

当時の日本の皇室の慣習として当然のこと、明仁親王は3歳になると両親から引き離され、皇室の他の大人たちによって育てられました。

そして明仁親王は、週に一度しか自分の両親と会う事ができませんでした。

裕仁と皇后 - Land Of The Rising Son

明仁親王の家庭教師としてのもう一つの条件とは、明仁親王の外国人家庭教師はでなければならないが、狂信的信者であってはならないというものでした。

もちろん天皇は、息子である明仁親王がキリスト教に改宗することは望んでいなかったのです。

クエーカー教徒は他のキリスト教の宗派や派閥と違って、積極的に信者ではない人を改宗させようとする事はありません。

そうは言っても、右翼派の知識人は、平和主義者ヴァイニング氏に反感を持ち、明仁親王はアメリカ人家庭教師から精神的にも知的にも「」をもらってしまったと苦言を呈しました。

Mushrooms - Land Of The Rising Son

しかしヴァイニング女史の思いは、明仁親王を自由な知識人にし、世界への窓を開くという使命を見事に果たしました。

また週に一度、明仁親王と明仁親王の同級生を、西洋風の自宅に招き、閉ざされた皇室に新しい風を吹き込みました。

Elizabeth Gray Vining with Akihito and Friend- Land Of The Rising Son

そして、日本の堅苦しい階層構造を知らずに来日した外国人によくある事ですが、ヴァイニング氏は、門下生一人ひとりに英語の名前をつけて、明仁親王に形式張らない民主的な交流を促そうとしました。

現代の日本においても、厳格な階級制度構造のの中で、「民主的な交流」が促進されることは難しいでしょう。

明仁親王には「ジミー」というニックネームが付けられました。しかし閉ざされた皇室で育った明仁親王は、ヴァイニング氏が初めて「ジミー」と呼んだ時、こう答えました。

「私はジミーではありません、皇太子です」。

日本人は、親しい友人以外や、直系の家族以外とファーストネームでことはほとんどありません。

Elizabeth Gray Vining Shaking Akihito's Hand - Land Of The Rising Sonリンカーンの伝記を読み、ガンジーの非暴力の哲学を語り、世界平和への希望を共有することで、ヴァイニング女史は、明仁親王に重要な概念を植え付けたのでした。

このような普遍的な理念の教えの種が芽を吹き、日本は戦後の焼け野原から立ち上がり、第三の文明の柱を生み出したと言えるでしょう。

東西文明の融合は、明治維新の海外伝道、特に岩倉具視使節団によって本格的に始まりました。

Iwakura Mission - Land Of The Rising Son

岩倉使節団は、明治維新の工業化の奇跡をもたらしました。そしてその後、ヴァイニング氏が日本に降り立ったことで、明仁親王にも影響を及ぼし、使節団の功績は、日本人の道を永遠に変えたとも言えるものでした。

興味深いことに、ヴァイニング氏は、津田梅子が設立した津田塾大学でも講義をしていました。次の五千円札の象徴でもある津田梅子は、今までのブログでも何度かお知らせしていますが、奇しくも私の妻の大叔母にあたります。

ヴァイニング氏は、1871年からのアメリカ滞在中にクエーカー教徒になりました。津田梅子も世界の調和の教祖的とも言える存在であり、教育とは、個人の知性や個性を伸ばし、自己の内面、ひいては世界の調和を図るものであるという理念で、ヴァイニング氏と一致しています。

Tsuda Umeko on the new-five-thousand-yen-bill-Banner

一人の優雅なクエーカー教徒が、明仁親王に世界の調和につながる全ての人に備わっている普遍的な価値を教えたことは、とも言える指導であったと思わずにはいられません。

この歴史上の人物は、第125代天皇の将来の道を示す重要な役割を果たし、その影響は今日に至るまで日本の「空気」の中に浸透しているのを感じることができるのです。

ヴァイニング氏は1952年に「皇太子の窓」という本を書いています。そしてその本の中で、明仁親王への指導を「おとぎ話」と表現しています。

Elizabeth Gray Vining wrote the book- “Windows for a Crown Prince” in 1952 - Land Of The Rising Son

フィラデルフィア出身のごく普通のクエーカー教徒が地球を半周して、世界で最も古く神秘的な皇室の中に放り込まれたというのだから、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだと感じても不思議ではありません。

この偶然の奇跡は、西洋と日本の心を融合させる重要なきっかけとなり、ヴァイニング氏は、1950年にアメリカに帰国する直前に、勲三等瑞宝章を授与されました。

Order of the Sacred Treasure - Land Of The Rising Son

日本人は、東洋と西洋の価値観を融合させ、道徳的基盤を作りながら、明日と今日の新しい世界の枠組みを見据えながら、古代文明の自然な歩みを続けているのです。

Emperor Akihito With Empress Michiko - Land Of The Rising Son