私は宇宙人?

May 13, 2020

私は宇宙人?

先日、私の愛しの配偶者からエイリアンと呼ばれました。(あなたは宇宙人ですね!)

それまで彼女は、私たち「外国人」がかつて日本政府の公式文書で「エイリアン」として分類されていたことを知りませんでした。

「エイリアン」という言葉は、2011年までは私たちの「外国人登録証明書」という在留カードに記載されていたのです。

日本政府が「外国人登録証明書」をより国際的に受け入れられる基準に変更した時、私は内心少しがっかりしました。と言うのは、その時からこのカードはありふれた「在留カード」という名前になってしまったからです。

それどころか、その当時の外国人は指紋を取られ、なんと人差し指の指紋はそのカードに記載されてたのです。

これは日本に住むうざい「エイリアン」の一部の間で論争の的になりました。

私?

私はそれが問題とは思いませんでした!

更にその人たちは「外国人」ではなく「外人」と言われることにも文句を言うのですが、私にしてみれば外国人は外の人なので、これも特に問題があるとは思いません。

もともと日本列島の出身でない人は、外の人だと思うしかないでしょう。

その外人たちは上からものを言うかのように、自分たちのことを「外国人」と呼ぶように日本人に働きかけました。しかし「外人」を「外国人」と少しだけ敬語に近づけることに何の意味があるのでしょうか。

私は納得できません。

また、更にこれらの厄介な「エイリアン」たちが日本に来て、日本のやり方について大騒ぎしながら苦情を言うのは非常に最低なことだと思います。

この「エイリアン」たちは遠い国から日本の中に入って来ており、彼らは「日本を変えてやる」という最も下衆な考え方を持っています。

下衆な「エイリアン」たちが日本人に自分の世界観を押し付けようとすることは時間の無駄で、自分たち自身を長く苦しめることになることを思うと、私は内心ニヤリとします。

私は日本に住む若い親友のジョーダンと、このようなタイプの外国人をからかう意味で「チョーク」と呼んでいます。彼も私と同じように日本を敬愛し、尊重している外人の一人です。ジョーダンのインタビューはこちらへ

「チョーク」のほとんどは1、2年で帰国してしまうか、残ったとしても日本を「閉鎖的」と感じ、自分の生きる力を費やして、嫌々過ごすことで自分を見失っていくのです。

私が非常に早い段階で学んだ有意義なことわざが1つあります。それは、Land Of The Rising Sonでの30年以上に渡る私の生活にとても役に立っています。そのことわざとは、

「郷に入っては郷に従え」「ローマではローマ人のするようにせよ」

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