三寒四温

三寒四温

三寒四温

三寒四温

西洋文化にとっては新しい概念かもしれませんね。

冬から春に移り変わり桜が咲き始めるこの季節、日本には本当に興味深い『三寒四温』という気候に関する四文字熟語があります。

これは母なる自然が四日間ほど暖かい日をもたらし、「春が来た」と私たちをだますのです。

読者の皆さん、しかしちょっと持って下さい。その後の三日間は2月に戻ったかの様に寒さが帰ってきます。「寒い。。。ブルブル。。。」

暖かくなったかと思えばまた寒くなるこの季節、春の風は本当に強く吹くことが多いですね。

私たちの家の裏の竹林が、の息吹でギシギシと音をたて、そのうめき声を聞くと私は心躍ります。

しかし「三寒四温」の様な古い趣がある言葉は絶滅に瀕しています。

私が近所の農家の奥さんに「この季節はまさに三寒四温ですね」と言ったのですが、私より年上にもかかわらず彼女の返事は「それは何かしら?」でした。

私は、日本人に古い日本語や正しい日本語を説明することがあります。

とにかく私は「三寒四温」の季節が来ると、更に元気になります。

三寒四温」がやってくるとが私たちに光を当て、私たちの人生を照らし、日本人の日々の糧のため、もうすぐ田植えの季節だと教えてくれるのです。そしてそれは何千年も前から続いていることなのです。

言霊

言霊

言霊

言霊

バタ臭い西洋人の私がよく考えもせずに、あまり良くない言葉を発した時、私の知恵深い妻に度々注意されます。

Swear Words

彼女はその時にいつも「言霊」が思い浮かぶと言います。

もちろん、私たちが発する言葉にはパワーがあるということはご存知かとは思いますが、それが良い意味の時にはもちろん、悪意が籠っている時はさらに強力なものになります。

例えばあなたが誓いの言葉を言うことで、誰かと二人の幸せな人生を約束することができます。

その一方で、軽率な言葉は誰かの心を壊し、二度と立ち直れないくらいの傷を残すことも可能なのです。

私にとって更に問題なのは、日本語はとても深く、パワーのある言語なので、別の言語を話す時に一番難しいと思うのが日本語なのです。

ここ日本は非常に厳しい縦社会です。例えばある人を呼び捨てにしてしまったり、役職を読み間違えたり、言葉遣いを誤ったりすることがあると思います。大したことがないように思われるかもしれませんが、これが大きな問題となり、後々まで大きなトラウマになるのです。

trauma

時々愛しの妻は私に「一言多い」または「必要のないことを言っている」と言います。そしてよくよく自分が言った事を考えてみると、大方彼女が正しいです。

日本語が非常に面白いのは、日本人はなるべく完結に話す事を美徳としています。これは数百世紀前の、口が軽い人間が一瞬で自分の首を切り落とされるという歴史から、DNAに書き込まれているのです。

私はこのような日本のコミュニケーションについて「以心伝心」「日本人のテレパシー」というブログを書きました。これらのブログの投稿は日本人の言葉によらないコミュニケーションについて解説しています。

Telepathy

さらに、「言霊のさきわう国」「言葉の精神力が人生に幸せをもたらす」という興味深いフレーズがあります。

毎日このような言葉の力を思い出しましょう。私たちはみな地球に住む人類として、「言霊」を忘れずに、良い事を普及しながら生きていくことが大切だと思います。

笑点

笑点

笑点

笑点

1966年5月15日から長期に渡って放送されている、笑点という非常に興味深いテレビ番組があります。

Old Shoten Picture 笑点

これがどんなに長いかという事をイメージしていただきたいのですが、私が30数年前に日本に来てから、既に司会者が3人目なのです。この司会者たちは、この仕事を死ぬまで辞めることはありません。すなわち、辞める時は死ぬ時なのです。

私の愛しの配偶者と私は週末の仕上げに、日曜夕方17時30分から30分間のこの番組を毎週末楽しみにしています。

この番組はとても面白いのですが、時々古い日本語を使うので、分かりづらい時もあります。鋭い頭の回転、毒舌、他のメンバーへの侮辱愛。これはすごいエンターテインメントです。日本語を深く勉強したい方は、これを観れば日本語の麗しさや、ニュアンスが勉強になり、病みつきになるでしょう。

司会者が台本を読み、7人の落語家が色とりどりの着物を着て、面白いジョーク、駄洒落、侮辱、定番のネタなどなど盛り沢山です。そして座布団運びの山田さんをみんなでいじめるのも定番のネタの一つです。

座布団運びってなんでしょう?6人のメンバーが面白い回答をして、司会者が良いと判断すると、座布団運びの山田さんに追加の座布団を持って来させます。しかしながら、回答者がつまらないことを言った場合は、逆に座布団を没収します。そして10枚座布団を獲得した回答者が勝者ですが、滅多に10枚に届くことがないこともギャグの一つになっています。

自分で言うのも何ですが、私はとてもユーモアのセンスがあると思います。それは私のおじいちゃんから引き継がれていると思うのです。笑うということは心と魂に栄養を与えるということです。それが私の今日の笑点。

花札

花札

花札

花札

日本に来たばかりの頃、私は10才年上の男性と友達になりました。

日本では珍しく、彼は日本でトップクラスの競走馬のトレーナーでした。

その時私は日本語がほとんどできず、そしてその彼の英語のスキルも皆無でした。

ある日、彼の家の家のパーティーに招待され、私にとって初めての、すき焼をご馳走になりました。

最近の私のブログの投稿で、和牛の信じられないほどの美味しさについて語りましたが、この時も絶妙なすき焼きの霜降り牛肉が、口の中で溶ろけました。

さて、その時私達はまだコミューニケーションが難しかったので、彼は私に退屈しのぎに花札を教えてくれました。

花札は一見するとトランプに似ているゲームです。

本当に楽しいゲームで、ある時期私は飽きもせず、散々花札で遊びました。日本の素晴らしいゲームである上に「花のトランプ」は素敵なコンセプトだと思います。

花札は博打でも使うことがあります。想像してみてください。ヤクザのメンバーが酒を飲み、タバコを吸いながら、花札で賭博をする風景を。

因みに、最近手に入れた花札の製造会社はかの有名なゲームメーカー任天堂です。

一期一会     〜 一生に一度 〜

一期一会 〜 一生に一度 〜

一期一会 〜 一生に一度 〜

一期一会 〜 一生に一度 〜

日本語の美しさは、私をがっかりさせることは決してありません。

一期一会:一生に一度のチャンス。

この絶妙な4文字熟語の解釈は次のとおりです。

1つの出会い、1つの機会-茶道のこの概念は、“すべての出会いを一生に一度の、または一般的に普段の生活を送るときに通過する稀な機会、瞬間を大切にする”と意味しています。

自分の時間の中での、一つ一つの瞬間を独特な出来事として扱います。

出会いは独特で、特別な瞬間があり、私たちの一部になります。

私の経験から言うと、毎日が一期一会の出来事でいっぱいです。たとえば、一人で歩いているときに、水田からサギが飛び立つのを見る。これが一生に一度の出来事の美しさなのだと認識すると、一期一会の本当のより深い意味を理解し始めるでしょう。

確かに、親愛なる読者のあなたと私も、あなたがこれを読んでいる間に一期一会を体験しています。

親愛なる読者とLand Of The Rising Sonがあなたと一生に一度の独特な出会いをすることを目的に、私はこれを書きました。あなたがこの投稿を読んでいる間は、つかの間ですが、一期一会を体験しているということです。

毎日目を覚まし、一期一会の意味を心に持って生きてください。
そうすれば、日本人の心と日本のやり方を、より深く理解できるようになるでしょう。

外来語

外来語

外来語

外来語

私は日本人に、あなたの英語の語彙力は豊富ですねとよく言います。ただ、外来語を認識して発音を直せば語彙力が更にアップできますとも言います。

外来語というと、日本人に馴染みがあるのは主に英語やポルトガル語からの言葉でしょうか。

日本語の言葉もたくさん外来語になっているのをご存知ですか?

英語も日本語からの外来語がどんどん増え続けています。

例えば、寿司は昨今世界中で流行っていますね。
「寿司」という言葉はもちろん英語にはないので、“sushi” という日本語のまま使えます。

考えてみると他にもありますよね。例えば、「さしみ」、「てんぷら」、「つなみ」など。

日本語からの外来語が増えてきている背景には、日本の文化が外国の人から見て興味深く、食べ物も美味しいことが世界に認められてきたからではないでしょうか。

これからも日本語が外来語としてたくさんの国に普及することは間違いないですね。